知者の口の言葉は恵みがある、 しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。
知者の口の言葉は恵みがある、しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。
知恵あることばは心地よいが、 愚か者のおしゃべりは身を滅ぼします。 愚か者の話は前置きがばかげ、 結論も常軌を逸している。
賢者の口の言葉は恵み。 愚者の唇は彼自身を呑み込む。
ダビデは彼に言った、「あなたの流した血の責めはあなたに帰する。あなたが自分の口から、『わたしは主の油を注がれた者を殺した』と言って、自身にむかって証拠を立てたからである」。
また口をもって、あなたがたを強くし、 くちびるの慰めをもって、あなたがたの苦しみを 和らげることができる。
わたしを囲む者がそのこうべをあげるとき、 そのくちびるの害悪で彼らをおおってください。
正しい者の口は知恵を語り、 その舌は公義を述べる。
神は彼らの舌のゆえに彼らを滅ぼされる。 彼らを見る者は皆そのこうべを振るであろう。
目で、めくばせする者は憂いをおこし、 あからさまに、戒める者は平和をきたらせる。
心のさとき者は戒めを受ける、 むだ口をたたく愚かな者は滅ぼされる。
つるぎをもって刺すように、 みだりに言葉を出す者がある、 しかし知恵ある人の舌は人をいやす。
知恵ある者の舌は知識をわかち与え、 愚かな者の口は愚かを吐き出す。
人は口から出る好ましい答によって喜びを得る、 時にかなった言葉は、いかにも良いものだ。
偽りの証人は罰を免れない、 偽りをいう者はのがれることができない。
心の潔白を愛する者、その言葉の上品な者は、 王がその友となる。
愚かな者の口に箴言があるのは、 酔った者が、とげのあるつえを手で振り上げるようだ。
彼女は口を開いて知恵を語る、 その舌にはいつくしみの教がある。
知者の言葉は突き棒のようであり、またよく打った釘のようなものであって、ひとりの牧者から出た言葉が集められたものである。
愚かなる者は手をつかねて、自分の肉を食う。
神の前で軽々しく口をひらき、また言葉を出そうと、心にあせってはならない。神は天にいまし、あなたは地におるからである。それゆえ、あなたは言葉を少なくせよ。
あなたの口が、あなたに罪を犯させないようにせよ。また使者の前にそれは誤りであったと言ってはならない。どうして、神があなたの言葉を怒り、あなたの手のわざを滅ぼしてよかろうか。
静かに聞かれる知者の言葉は、愚かな者の中のつかさたる者の叫びにまさる。
善人はよい倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。
彼に言った、『悪い僕よ、わたしはあなたの言ったその言葉であなたをさばこう。わたしがきびしくて、あずけなかったものを取りたて、まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。
すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。
悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。
いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。